取材記者・編集　増田美栄子様

2023年7月28日

入居者インタビュー

事業内容をお聞かせください。

フリーランスの取材記者、編集者、ライターとして活動しております。
群馬県在住ですが、コロナ禍でリモート対応が一気に進んだこともあって、都内や関西の出版社さま、編集プロダクションさま、広告代理店さまとお仕事をさせていただいております。
具体的には、誌面やホームページコンテンツの企画に始まり、取材先の選定と取材交渉、一眼レフカメラを使用しての写真撮影を含む現地・リモート取材、文章作成、編集まで対応しております。
さらには、自身が漫画家を目指していたこともあり、場合によってはイラストやコミックのネーム作成、ＤＴＰに関わる作業にも携わってきました。
またじつは趣味が高じて「mw-えむワークス-」の工房名で、ハンドメイドのアクセサリー作家もやっております。
チェコガラスやランプワークビーズ、天然石を使ったピアス・イヤリング、ネックレス、ブレスレットのほか、ダンス用のアクセサリー、インテリア小物類などもお作りしています。
これまでは路面店での委託販売やマルシェでの販売をメインに活動してきましたが、こちらはコロナ明けをきっかけとして受注販売に切り替えていくところです。今後はネット販売に力を入れることになりそうですね。

TM Office を選んだ理由をお聞かせください。

一番は、自宅から至近だったことが理由です。
コロナ禍以前には23区内に住んでいたこともあり、その頃にはコワーキングスペースを利用したりもしていましたが、これまで群馬県内にはあまりレンタルオフィスもコワーキングスペースがなくて残念に思っていました……。
近所にできると知ったときは「やった！」と喜びましたよ（笑）。

TM Office をどのように利用しているのかお聞かせください。

私はコワーキングスペースの「平日のみ」の契約で、なるべく“会社員のように”、自分の中で時間を決めて通わせてもらっています。
フリーランスの仕事は1人だけで進めなければならないので、自宅にちゃんと仕事用のスペースがあっても、結局はテレビを見てしまったり、逆に真夜中まで仕事詰めになってしまったりして、メリハリがなくなってしまうのが難点なんです。
私の場合は、子どもがまだ幼くてお世話が必要なため、そもそも土日祝日は通えないので、お得な平日のみのプランがあるのはとても助かっています！

入居してみての感想をお聞かせください。

またこれまでは、毎日のように24時間のファミレスに通って原稿を書いていたのですが、飲食店なのでお腹がすいてもいないのにモーニングやランチを頼んだりしていて、「ちょっとムダだな」と感じていました。TMOfficeならフリードリンクなので、好きなときに挽きたての豆で入れるエスプレッソを飲みながら仕事ができます。
それに、ファミレスでは長時間席を占領してしまうのが心苦しかったのですが、こちらなら静かな環境で仕事ができて、とても原稿執筆がはかどります。
オフィス用の複合機を使えるので、200ページとか大量にスキャンしなければならない紙の資料を高速スキャンできるのも、とても便利ですね。
会議室の利用が毎月2時間まで無料なのも、いいですね。これまでzoom会議はもちろん、届け出ればお弁当を持ち込んでのランチミーティングもできるので、感染症に気を使いながら自宅の仕事場を開放しなくてもよくなってホッとしています。
それから忘れてはならないのが、運営スタッフの方たちが皆さん、とてもフレンドリーなことです。「何かあれば気軽に声をかけてくださいね」と言っていただけるので、心強いです。

今後の展望をお聞かせください。

リモートワークが定着しましたから、今後はフリーランスの仕事はむしろ外部でするのが定番になるのではないでしょうか。
コワーキングスペースの良さは、そこに異業種の方たちが集ってくることだと思いますので、これからTMOfficeでどんどん新しいつながりを作ったりしていけたらいいですね。
アクセサリー作家としても、今、BASEでページを立ち上げているところですので、デザインを考えたりサイトを更新したりする作業はぜひTMOfficeを活用していきたいです！

取材記者・編集　増田美栄子

https://crowdworks.jp/public/employees/3437738

mw-えむワークス-

https://mwokami.base.shop/items/75709017